お客様の声にとっては「なるべく安く、求める性能の浄水器が入手できればよい。」と思われるはずです。私も消費者の一人ですからよく分かります。コストを下げるためには、安い部品を使って作る必要があります。中国製の部品を使えば製造原価は３分の一になります。しかしセントラル浄水器は長年に渡ってお使い頂くことが前提です。さらに屋外やマンションのパイプシャフト（点検スペース）への設置は十分な耐久性を求められます。どうしても安全性や耐久性を考えると国内産の良い部品を使わざるを得ないのです。さらに弊社では、浄水器の細部にいたるまでこだわって設計しています。

例えば、一般的には浄水器本体は発砲スチロールでカバーしていますが、弊社では最高級保温材「エアロフレックス」を採用しています。エアロフレックスは耐久性、耐寒性をはじめ、結露予防にも優れた性能を発揮するため採用を決めました。

屋外設置タイプでは本体カバーがオールステンレス製です。

製造コストは高く付きますが、長年安心してお使いいただくにはこの方法しかありません。

使っている部品の割に商品価格は格安です。

また、弊社では、浄水器は同じ規格で性能やサービスを競うものと考えています。

フィルターカートリッジのサイズがばらばらでは消費者の方も比較検討ができません。

そこで、弊社は、あえて国内大手フィルターメーカー・水処理メーカーが採用する

国内JIS規格サイズ（外径60mm　内径30mm　長さ500mmまたは250mm）でフィルターカートリッジを作っています。

通常、サイズ的に互換性のあるフィルターを作ると他社に切り替えられるのでないかとの心配で、浄水器メーカーは独自のサイズでフィルターを作ります。

弊社は、ピュアセントラルの性能やアフターサービスに自信があるので、互換性はお客様のためになると信じています。

最近では、弊社をまねた浄水器サイトが多数現れました。ひどい会社は「家中まるごと浄水器は○○○」なんて宣伝しています。

さらに弊社のホームページの文章をコピーするなど「完全に違法行為」まで行う会社まで存在します。

本当に困ったものですが、どの浄水器もフィルターカートリッジの互換性はありません。

ブームに便乗して「形だけまねて安い部品で安売りする（原価からすると十分高いのですが）」そんな業者が増えています。

単なる物まねではなく、同じ規格サイズで性能や独自のサービスで勝負する浄水器屋が現れてほしいものです。